
池田先生ご指導


話したらみな素直に入信するなら広宣流布など苦もなく達成できてしまう。広宣流布が大変なのは、相手が仏法をなかなか理解できないところにあるといえましょう。

否応なしに、死に近づきあるという現実に本当に気づけば。われわれの日常生活の一瞬一瞬が、この瞬間にベストをつくすという、今ここタイプの生き方にならざるをえないであろう。

本当の幸福というものは、悪環境をすべて変毒為薬するという生命力のある絶対的幸福でなければなりません。

仏界の涌現が、われわれのなかにある煩悩と汚辱にまみれた九界の生命とたたかい、これを止揚しつつ発現してくるのです。仏法にいう煩悩即菩提、生死即涅槃とはこのことを指していっているのです。

相手の悩みの根本を見抜かないで、安易な結果だけを指導した場合は、悩みは解決するどころか、かえって相手を苦しませてしまうことになるというのです。

御本尊に祈るということは、日蓮大聖人に祈ることである。しかも日蓮大聖人は、宇宙全体に通達された御当体であられる。

十如是を三回繰り返すのは、相如是 是相如 如是相という、すなわち空仮中の三諦の意義をもって三回繰り返して読むのである。

折伏をしなさい、信心をしっかりやりなさいということは、学会、国家、世界のためのように聞こえるが、再往はあなた方自身のためです。
