
本日の御書


本日の御書 只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり(持妙法華問答抄p463 n513)

本日の御書 大師講の事今月明性房にて候が此月はさしあい候又余人の中せんと候人候はば申させ給えと候、貴辺より仰を蒙り候へ、御指合にて候はば他処へ申すべく候(富木殿御消息p949 n1272)

本日の御書 さてもさても敵人にねらはれさせ給いしか、前前の用心といひ又けなげといひ又法華経の信心つよき故に難なく存命せさせ給い目出たし目出たし(四条金吾殿御返事p1192 n1622)

本日の御書 心無所畏とは今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と呼ばわる所の折伏なり云云(御義口伝巻下p765 n1066)

本日の御書 建長寺は所領を取られてまどひたる男どもの入道に成りて四十五十六十なんどの時走り入りて候が用は之れ無く道隆がかげにしてすぎぬるなり、云うに甲斐なく死ぬれば不思議にて候をかくして暫くもすぎき。

本日の御書 世間の法が仏法の全体と(白米一俵御書p1597 n2053)

本日の御書 悪侶を誡めずんば豈善事を成さんや(立正安国論p21 n30)

本日の御書 私ならざる法門を僻案せん人は偏に天魔波旬の其の身に入り替りて人をして自身ともに無間大城に堕つべきにて候つたなしつたなし(四菩薩造立抄p989 n1340)
