強盛な信心があるならば、我々の信心を妨げ、幸福を奪おうとする魔の力も冥伏してしまい、逆に仏法を守護し、我々の幸福を守る諸天の働きになっていくのである。
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正法とは妙法蓮華経のことであり、それは宇宙、生命を貫き支えている法則である。故に、この自然界の大法則に背く行き方は、自らを苦悩におとしいれることになるのである。
現実の証拠というものは、全て法に従って出るものである。故に妙法蓮華経という生命の法則を敵に回すほど恐ろしいことはないし、逆に、これを味方にするほど強いことはない。
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奥底の一念が、大御本尊の偉大な功力を確信し、妙法を護持できた喜びに満ち溢れているならば、たとえどこに行こうとも、行くところいっさい寂光土となるのである。また、同じ妙法を護持していても、信心がないならば、いつまでも苦しみの娑婆世界から抜け出せないということもできる。喜び輝く生命状態は、唱題に励み、仏道修行に邁進することによって得られるのであり、そのときに娑婆即寂光土となるのである。
創価ありがたくいただきます。
創価学会。ばんざい。