
池田先生ご指導


学会活動はありがたい。福運を積むことはもちろん、歩けば健康にもなる。 学会活動は生命力を強めるし、最高の健康法である。

宇宙の様々な働きが、その人の生命を守るように働く。しかも、その働きを起こさせるのは、一人一人の生命力。

故に「すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし」とあるように、「ここまできたからもういいだろう」という心が生じた瞬間に魔はつけ込んできます。

ただ自分におべっかいを使ってくれる、自分の方が優位に立てる。そんな人間ばかり集めても、何もならない。 どんどん敗北の坂を転げ落ちるだけである。

信心とは、御本尊様をいただくということで、仏になる木を植えたことであり、目には見えぬが、この五体を、諸天善神が、夜となく昼となく、懸命に守っているのです。

題目の功徳を、いつの間にか自分で区切っていないか。 「祈りとして叶わざるなく」を文字どおり、そのまま「確信」することが大事。

すべての悩みは、生命の因果の法に照らせば自身の宿命による苦しみであり、策や方法では根本の解決にはならない。

功徳とは、広布のために、働くことによる結果。 学会を勝利させようという真剣さに応じて、諸天・仏菩薩が真剣にその人を守る。
