人生の戦いも、広布の活動もすべては強き一念によって決まる。
敗北の原因も、障害や状況の厳しさにあるのではない。
自己自身の一念の後退、挫折にこそある。
人間は、自らの一念が後退する時、立ちはだかる障害のみが大きく見えるものだ。
そして、それが現実であると思いこんでしまう。
実はそこにこそ、敗北があるのだ。いわば、広宣流布の勝敗の鍵は、己心に巣くう憶病との戦いにあるといってよい。
障害があるほど題目のすごさを実感しています。
何よりも不安な気持ちが取り払われ、楽しくなってくる。
不思議と自分の心をおおっていた不安や弱さの厚い雲が晴れていくのを感じた。
学会活動はありがたい。福運を積むことはもちろん、歩けば健康にもなる。
家でテレビばかり見ていれば、目を悪くする。運動不足で病気になる場合もある。
学会活動は生命力を強めるし、最高の健康法である。
今は放逸の時代だから、何も軌道がなければ、つい遊びの方向へ流れていってしまう。
それを人生の向上の方向へ、充実の方向へと向けてくれるのが広布の組織であり、学会活動である。