


ところが、唱題に励んでいても、「こんな大きな願いは、叶いっこないだろう」などと、御本尊の力を疑っている人がよくおります。

病気が治る、治らないではない。宿業を転換できるかどうかだ。

つらくいやな事は全て僕に話してごらん。 君の重苦しい体を半分背負ってあげる。 そして一緒に歩いていこう。

無限の力の大良薬となる題目を唱えながら、自分自身を強く強くしていかなければならない。

御本尊様には、無限の仏力、法力が備わっています。その大功徳を引き出していくのが、大聖人の仰せ通りの信心と実践、つまり、信力、行力なんです。

現実に我々の生命それ自体も冥伏せる仏界を具現できるのだと説き示したのが、この宝塔品の儀式である

「『一日』が宝である。いな、『一瞬一瞬』が、かけがえのない宝なのだ。今、一時間があれば、どんなに多くの友を励ませるだろうか」

周囲を「諸天」に変えていける「こちら」になることが大事ですね。 私たちでも一生懸命に努力・精進している人をみると「何とかしてあげたい!」「助けてあげたい」と思うじゃない。
