本日の御書

本日の御書 修利槃特と申すは兄弟二人なり、一人もありしかばすりはんどくと申すなり、各各三人は又かくのごとし一人も来らせ給へば三人と存じ候なり(転重軽受法門p1000)

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【御書本文】
修利槃特と申すは兄弟二人なり、一人もありしかばすりはんどくと申すなり、各各三人は又かくのごとし一人も来らせ給へば三人と存じ候なり(転重軽受法門p1000)

【通解】
(釈尊の弟子の)修利槃特(すりはんどく)というのは、兄弟二人の名前です。(兄弟のうち)一人だけいても、「すりはんどく」と呼ばれたのです。あなた方三人もまた、これと同じです。一人でも来られたならば、三人(一緒に)来られたと思っています。

【先生の指導から】
ところで広布発展の要因は何か。
その一つに、日蓮大聖人は、繰り返し、「異体同心の団結」の大切さを強調されている。 (中略)
ともに師匠を求め抜く「一体不二」の同志愛。励まし合い、護り合って、広布に進みゆく団結のなかにこそ、無量無辺の功徳が湧き出るものだ。