本日の御書

本日の御書 法華経と申すは手に取れば其の手やがて仏に成り口に唱ふれば其の口即仏なり(上野尼御前御返事p1580 n1913)

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【御書本文】
法華経と申すは手に取れば其の手やがて仏に成り口に唱ふれば其の口即仏なり(上野尼御前御返事p1580 n1913)

【通解】
法華経というのは、手に取れば、その手がすぐに仏となり、口に唱えれば、その口はそのまま仏である。

【先生の指導から】
妙法のため、広宣流布のために、手を動かせば、手が仏となっていく。口を動かせば口が仏になり、足を使えば足が仏になっていく。体も心も頭脳も、健康になっていく。
これが「妙」なる「法」である。不可思議の大法である。この一点を確信し、誠実に行動していく「心」こそ大切なのである。