【御書本文】
蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり、此の御文を御覧あらんよりは心の財つませ給うべし(崇峻天皇御書p1174)
【通解】
蔵に蓄える財宝よりも、身の財がすぐれ、身の財よりも、心に積んだ財が第一である。この手紙をご覧になってから以後は、心の財を積んでいきなさい。
【先生の指導から】
自分を超えた大いなる価値や目的のために貢献する ─ これが、悔いなき人生のためには一番大事になる。それを皆さまは知り、実践されている。「創価」すなわち「価値創造する」最高に偉大な人生を生きているのである。
「心の財」を積みゆく学会活動、心理学の見地から見ても、どれほど理想的な生き方であるか。
世界の模範の姿であり、最先端の行動である。だからこそ「創価の人間主義が世界に広がる以外にない」と熱い期待が寄せられているのである。