本日の御書

本日の御書 此の法華経は仏の在世よりも仏の滅後正法よりも像法像法よりも末法の初には次第に怨敵強くなるべき由をだにも御心へあるならば日本国に是より外に法華経の行者なしこれを皆人存じ候ぬべし(報恩抄送文p330)

スポンサーリンク

【御書本文】
此の法華経は仏の在世よりも仏の滅後正法よりも像法像法よりも末法の初には次第に怨敵強くなるべき由をだにも御心へあるならば日本国に是より外に法華経の行者なしこれを皆人存じ候ぬべし(報恩抄送文p330)

【通解】
この法華経は、釈尊の在世よりも釈尊の滅後に、また正法時代よりも像法時代に、さらに像法時代よりも末法のはじめに、次第に怨敵が強くなるということさえ、よく心得ておられるならば、日本国においては、この日蓮以外に法華経の行者はいないことを、だれもが必ずわかるであろう

【先生の指導から】
濁りきった悪世において、法を弘めゆくことが、どれほど難事中の難事であるか。三類の強敵との闘争がどれほど熾烈であるか。そのなかで、蓮祖に直結し、御書の仰せどおりの難を受けながら、現実の社会と世界へ広宣流布を遂行しているのは、学会しかない。三代にわたる創価の師弟以外にない。
この究極の正義に連なりゆく使命と福徳を自覚すれば、無量の力が出ないわけがない。仏意仏勅の学会を守れば、自分自身が諸天善神から守られるのである。
断固として祈り、断固として戦おう!