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きょう7・19結成記念日 女子部が幸の連帯を拡大 2018年7月19日 「池田華陽会御書30編」読了運動を推進

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「池田華陽会御書30編」読了運動を推進

 きょう19日は、「女子部結成記念日」。
世界一の生命哲学を実践する華陽姉妹は、11・12「部の日」を目指して、「池田華陽会御書30編」の読了運動を推進。「女子部は教学で立て」との指針を胸に、行学錬磨の大道を朗らかに歩む。
1951年(昭和26年)7月19日、74人の乙女が東京・西神田の旧学会本部に集い、結成式が行われた。
席上、戸田城聖先生は訴えた。
「女子部は、一人も残らず幸福に」「女性の幸福の根本条件こそ、永遠不滅の妙法の哲学である」
翌52年(同27年)には、“華のように美しく、太陽のように誇り高くあれ”との恩師の祈りが凝結した人材グループ「華陽会」が誕生。新しき時代を担う女性リーダーの薫陶が始まった。
恩師の思いを継いだ池田先生は、全女子部員の幸福を願い、励ましを送り続けてきた。師の期待に呼応して今、華陽の連帯は全国・全世界へと広がる。
新潟・上越圏の池田園子さん(女子部部長)は、小学生の頃から鼓笛隊で薫陶を受け、8年前に念願だった看護師となる。しかし、現実は厳しく、幾多の試練に直面した。
そんな時、“御書30編”の中の一節――「各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし」(御書1190ページ)と出あった。御文を拝し、環境を嘆いていた心が、“どうすればもっと患者さんに安心を与えていけるか”との思いに変わった。そして強き祈りを根本に、全てを打開。本年、認定看護師の資格を取得することもできた。
池田さんは一昨年、昨年に続き、3度目となる“御書30編”の読了に挑戦中。行学の二道にまい進し、先日、大学時代からの友人が入会を決意。地域に社会に、信頼と友情の花を咲かせている。
伊藤女子部長、山本書記長は固く誓う。
「師弟誓願の青春を歩む喜びを胸に、御書と共に前進し、華陽の連帯を一層広げていきます!」