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女子未来部に新リーダー 2018年10月15日 山本幸恵 女子総合未来部長 先﨑和美 女子未来部長(女子高等部長兼任) 清水舞 女子未来部書記長

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山本幸恵 女子総合未来部長
先﨑和美 女子未来部長(女子高等部長兼任)
清水舞 女子未来部書記長

女子未来部の新リーダーが誓いにあふれて。左から山本女子総合未来部長、先﨑女子未来部長、清水女子未来部書記長

「世界の宝」に希望の励ましを!――新出発した女子未来部の新任リーダーを紹介する。

女子未来部長(女子高等部長兼任)に就任した先﨑和美さんは、東京・国分寺の出身。小学校から大学まで創価一貫教育で鍛えの青春を送り、創価大学時代には海外3カ国での研修を経験するなど国際的な視野も培った。
ひとたび目標を掲げたら、徹して祈り、努力を重ねる信念の人。だが実は「未来部時代は人と比べて一喜一憂してばかりでした」。
小学3年から始めたフルートで音楽の楽しさを実感する一方、技術の高い友人と比べては落ち込んだ。中学時代も人間関係で悩んだことは数知れず。ありのままの自分を出せずに、もんもんとする毎日――。だが、ある年の創価学園卒業式で池田先生が訴えた「君たちが勝利するためならば、私は、いかなる労苦も惜しみません」との一言に、“先生の真心にお応えしよう!”と奮い立つ。
折しも、かつてない唱題に挑戦していた時だった。師を求め抜く限り、悩みに負けない自分になれると確信。高校時代は吹奏楽部で心と技を磨き、音楽で人に希望を送る喜びを学んだ。女子高等部の創価後継塾の一員として自らを鍛えつつ、学会家族の励ましに包まれながら、信心の根幹を築いた。
創大ではパイオニア吹奏楽団、学生自治会で奮闘。勉学に必死に挑み、国家試験で合格を果たすなど創大建設の一助を担う。生命尊厳の哲学を掲げ、友人への弘教も実らせた。
「後継の未来部員が池田先生の心を学び、使命の花を咲かせていけるよう、励ましを送っていきます」
女子未来部書記長に就いた清水舞さんは、“池田先生の故郷”東京・大田の生まれ。両親から、同志の励ましに奔走した池田先生の青春時代の話を折々に教わり、その誇りを生命に刻んできた。
少女部時代、地元の合唱団に所属。高等部では部長として未来部担当者と共に、メンバーへの訪問・激励や部員会の企画などに汗を流したことが金の思い出となっている。
女子学生部時代には小学校の同級生に弘教。本年6月にも、高校の同級生を入会に導いた。地道に唱題を重ね、友人の幸福を祈ってきたことが、大きく花開いたと確信する。
「私が信心の姿勢を最初に学んだのが未来部時代でした。世界広布を担い立つ一人一人のため、全力で走り抜いていきます!」
女子総合未来部長には、女子未来部長、女子部書記長を歴任した山本幸恵さんが就任。「師の心をわが心として、目の前のメンバーにどこまでも寄り添い、共に希望の道を歩んでいきます!」と、決意を語る。