【御書本文】
仏の御意は法華経なり日蓮がたましひは南無妙法蓮華経にすぎたるはなし(経王殿御返事p1124 n1633)
【通解】
釈迦仏の御意は法華経である。日蓮が魂は南無妙法蓮華経にすぎたものはない。
【先生の指導から】
さらに、戸田先生は強調されていた。
「御本尊様を拝すると、われわれの生命に、南無妙法蓮華経という力があらわれてきます。この己心の南無妙法蓮華経が躍動してくるところに、生命の調和がとれ、病気や経済や生活の問題も打開できる」
「清浄な、たくましき、人を救おうとする慈悲が、そして人生を悠々と生ききっていける力が湧いてくるのである」
「南無妙法蓮華経如来」とは、日蓮大聖人の御生命そのものであられる。