本日の御書

本日の御書 この甲斐の国にも少少信ぜんと申す人人候へどもおぼろげならでは入れまいらせ候はぬにて候、なかなかしき人の信ずるやうにてなめりて候へば人の信心をもやぶりて候なり(上野殿御返事p1540 n1867)

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【御書本文】
この甲斐の国にも少少信ぜんと申す人人候へどもおぼろげならでは入れまいらせ候はぬにて候、なかなかしき人の信ずるやうにてなめりて候へば人の信心をもやぶりて候なり(上野殿御返事p1540 n1867)

【通解】
この甲斐の国にも少々信じようとする人々はいるけれども、はっきりとしないうちは入信させないのである。なまじっか人が信心しているような格好をして、いいかげんなことをしたときには、人の信心も破ってしまうのである。

【先生の指導から】
ゆえに戸田先生は、何度も、厳重に忠告された。
「学会は、苦しんでいる人々を救うため、広宣流布という仏の仕事をする、最高に尊い組織だ。戸田の命よりも大事な組織だ」
「幹部は、会員や後輩に仕え、尽くしていく存在である。いばって会員を苦しめるような幹部は除名にせよ」
創価学会は、いちばん苦しんできた民衆を救うため、大聖人の御遺命のままに立ち上がった仏意仏勅の広宣流布の団体である。
この清浄な組織を破壊する者を、絶対に許してはならない。尊き仏子である学会員をいじめる悪人は、断じて放置してはならない。