池田先生ご指導

「行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし」とも仰せです。「信」は、行学という具体的な実践に現われます。「力あらば」とは、力があるとか、ないとかなどではありません。「力の限り」という意味です。

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本日の御書

本日の御書 日蓮が弟子檀那等正直捨方便不受余経一偈と無二に信ずる故によつて此の御本尊の宝塔の中へ入るべきなりたのもしたのもし(日女御前御返事p1244)

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本日の御書

本日の御書 蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり、此の御文を御覧あらんよりは心の財つませ給うべし(崇峻天皇御書p1174)

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池田先生ご指導

大事なことは、「まず祈る」ことである。祈った瞬間から回転が始まる。闇が深ければ深いほど、暁は近い。祈りきった瞬間から、胸中に太陽が昇る。祈りこそが、希望の太陽である。悩みを感じるごとに、祈り、打開し、境涯を開いていく。

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池田先生ご指導

御本尊を受けさせなければ、折伏したのではないように思っているものがいる。たとえ、御本尊を受けさせなくても仏様の尊さを賛嘆することが、折伏なのである。

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本日の御書

本日の御書 悪の中の大悪は我が身に其の苦をうくるのみならず子と孫と末へ七代までもかかり候けるなり、善の中の大善も又又かくのごとし、目蓮尊者が法華経を信じまいらせし大善は我が身仏になるのみならず父母仏になり給う、

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本日の御書

本日の御書 此文は富木殿のかた三郎左衛門殿大蔵たうのつじ十郎入道殿等さじきの尼御前一一に見させ給べき人人の御中へなり、京鎌倉に軍に死る人人を書付てたび候へ(佐渡御書p956)

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池田先生ご指導

わが疾風怒濤の青春は、いな、わが波乱万丈の生涯は、偉大なる師・戸田城聖先生と共にあった。 その先生が、生命を削るようにして、私に峻厳に打ち込んでくださったご指導の一つは、

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本日の御書

本日の御書 たとへばはるの野の千里ばかりにくさのみちて候はんにすこしの豆ばかりの火をくさひとつにはなちたれば一時に無量無辺の火となる(さじき女房御返事p1231)

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本日の御書

本日の御書 五の巻には我が末世末法に入つて法華経の行者有るべし、其の時其の国に持戒破戒等の無量無辺の僧等集りて国主に讒言して流し失ふべしと説かれたり、然るにかかる経文かたがた符合し候畢んぬ未来に仏に成り候はん事疑いなく覚え候(松野殿御返事p1389)

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