池田先生ご指導

本日の御書 日蓮生れし時よりいまに一日片時もこころやすき事はなし、此の法華経の題目を弘めんと思うばかりなり、相かまへて相かまへて自他の生死はしらねども御臨終のきざみ生死の中間に日蓮かならずむかいにまいり候べし(上野殿御返事p1558 n1892)

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【御書本文】
日蓮生れし時よりいまに一日片時もこころやすき事はなし、此の法華経の題目を弘めんと思うばかりなり、相かまへて相かまへて自他の生死はしらねども御臨終のきざみ生死の中間に日蓮かならずむかいにまいり候べし(上野殿御返事p1558 n1892)
【通解】
日蓮は、生まれた時から今にいたるまで、一日かたときも心の休まることはない。ただこの法華経の題目を弘めようと思うばかりである。自分についても他人についても、その生死はわからないけれども、心して、あなたの御臨終の際、生死の中間(生から死へ移る間)には、日蓮が必ず迎えにまいるであろう。
【先生の指導から】
「立正安国」の精神で行動した弟子、「大聖人直結」の弟子ならば、必ず大聖人が迎えてくださるのである。
生も死も大聖人とともに─何と素晴らしき生死であろうか。これが、学会員として生き抜いた人の誉れの生死なのである。大聖人の御約束には絶対にウソがない。

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