【御書本文】
此れより後もいかなる事ありともすこしもたゆむ事なかれ、いよいよはりあげてせむべし、設ひ命に及ぶともすこしもひるむ事なかれ(兵衛志殿御返事p1090 n1484)
【通解】
これから後も、どのようなことがあっても、少しも信心が弛(たゆ)んではならない。いよいよ声を張り上げて責めていきなさい。
たとえ命に及ぶことがあっても、少しもひるんではならない。
【先生の指導から】
仏法の敵とは、断じて戦いぬかねばならない。「いよいよ強く」との心で!そうでなければ、大切な広布の組織を厳護することはできないからだ。
これまで私は、戸田先生の直系の弟子として、ありとあらゆる迫害の矢面に立ってきた。
そして、一歩も退くことなく、戸田先生からお預かりした学会の組織を守りぬいてきた。
わが同志が幸福で健康な人生を送っていけるよう、祈りに祈ってきた。
それが私の最大の誉れである。最高幹部の皆さまゆえに、あえて申し上げておきたい。