本日の御書

本日の御書 中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけりよかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ給へ(崇峻天皇御書p1173)

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【御書本文】
中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけりよかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ給へ(崇峻天皇御書p1173)

【通解】
「四条金吾は、主君の御ためにも、仏法の御ためにも、世間に対する心がけも立派であった、立派であった」と鎌倉の人々から言われるようになりなさい。

【先生の指導から】
社会人として自分がいる場所で、職場で、地域で、信心を根本に、「あの人は立派だ」「あの人は、さすがだ」と言われるような人になっていただきたい。皆に尊敬され、信頼される人になってもらいたい。それが広宣流布であるからだ。
その反対に、人に迷惑をかけたり、インチキをしたりするのは、仏法を貶めるものであり、謗法である。