本日の御書

本日の御書 法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる(妙一尼御前御消息1253)

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【御書本文】
法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる(妙一尼御前御消息1253)

【通解】
法華経を信じる人は冬のようなものである。冬は必ず春となるのだ

【先生の指導から】
人生は戦いである。勝たなければならない。また、必ず勝っていけるのがこの仏法であり、大聖人の御約束である。皆さま一人一人が勝利の華を咲き薫らせゆくところに、大いなる希望の春は訪れる。戸田先生は言われた。
「魔は、その人の試練のためなので、ちょうど柔道の先生に投げられ、投げられして、強くなっていく様なものである。来たか、負けるものかと頑張れば、必ず難局も切り開かれる」
また一番、苦労した人が、最後は、一番、幸福になるのが、正しき仏法の在り方である」と。
どうか皆さんは、「冬は必ず春となる」の一節を証明しゆく人生の劇を、快活に、愉快に、演じていってください。