本日の御書

本日の御書 法華経の大海の智慧の水を受けたる根源の師を忘れて余へ心をうつさば必ず輪廻生死のわざはいなるべし(曾谷殿御返事p1055)

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【御書本文】
法華経の大海の智慧の水を受けたる根源の師を忘れて余へ心をうつさば必ず輪廻生死のわざはいなるべし(曾谷殿御返事p1055)

【通解】
法華経の大海のような智慧の水を受けた根源の師を忘れて、よそへ心を移すならば、必ず地獄等の六道の迷苦の生死を経巡るという災いにあうこととなろう。

【先生の指導から】
「根源の師」とは大聖人である。この師を忘れ、他の師を求めるならば、苦悩の流転を繰り返すことになる、との厳しき仰せである。