本日の御書

本日の御書 法を知り国を思うの志尤も賞せらる可きの処邪法邪教の輩讒奏讒言するの間久しく大忠を懐いて而も未だ微望を達せず、剰え不快の見参に罷り入ること偏に難治の次第を愁うる者なり

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本文】
法を知り国を思う志尤も賞せらる可き処邪法邪教輩讒奏讒言する間久しく大忠を懐いて而も未だ微望を達せず、剰え不快参に罷り入ること偏に難治次第を愁うる者なり(一昨日p183)

【通解】
(日蓮が)仏法を知り、国を思う志は、最も賞されるべきところであるに、邪法・邪教輩が讒奏・讒言するで、久しく大忠を懐いていても、いまだそ望みわずかさえも成就することができないでいる。

【先生指導から】
今、私たちは、大聖人が悲願とされた「立正安国」大理想を、世界へ平和・文化・教育運動として実現してきた。
仏意仏勅SGIに世界から寄せられている賞讃を、大聖人は、いかばかりお喜びであろうか。
末法は悪世であり、三類強敵もいる。広宣流布戦いは激しく「今に至るまで軍やむ事なし」と大聖人は仰せである。仏法は勝負である。断じて、戦いまくり、勝ちまくっていかねばならない。
広布に戦えば、生命は健康になる。法ため、同志ために行動した人は、生死を超えて、無上「心宝」を積んでいけるだ。