【御書本文】
白馬のなくは我等が南無妙法蓮華経のこえなり、此の声をきかせ給う梵天帝釈日月四天等いかでか色をましひかりをさかんになし給はざるべき、いかでか我等を守護し給はざるべきとつよづよとをぼしめすべし(曾谷殿御返事p1065)
【通解】
白馬がいななくのは、我らが唱える南無妙法蓮華経の声である。この唱題の声を聞かれた梵天、帝釈、日月、四天等が、どうして、色つやを増し、輝きを強くされないはずがあろうか。どうして我らを守護されないはずがあろうかと、強く強く思われるがよい。
【先生の御指導から】
白馬がパッパッと駈ける様な朗々とした勤行・唱題をしていきましょう。
御本尊にビンビン響き、感応していく勤行・唱題に無限の功徳があるのです。そういう勤行・唱題を実践し、はつらつとした人生を送っていこうではありませんか。
我が生命に「梵天、帝釈、日天、月天よ、入りたまえ!」
「我が地域のすべての同志の方々の生命に、梵天、帝釈、日天、月天よ、入りたまえ!」こう祈れば、千倍、万倍の力が出る。
これが生命変革への「祈り」である。「信仰」である。人間革命への“秘伝“である。