自分のためではなく、広宣流布への使命感や妙法の厳たる実証を示そうという、他者を思う高次元の目的が芽生えてきて、最終的には、御本尊に唱題できることへの感謝の念だけが横溢してくるようになってくる。

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私たちの信心を妨げるものは全部魔の所為なんだと決め、必ず変毒為薬してみせるとの強い一念で魔の働きをとめるようしっかり祈念していくならば、解決しないわけがありません。
大きな功徳をいただいた人に共通しているのは、必ず、我慢偏執の心を、すなわち、小我中心の自分をぬぐい去って、みごとに、真我を輝かせているという点。
凡夫であるがゆえに、唱題しながらも、最初は自分だけに襲ってきた苦境や困難、さらには自身の宿業をうらみ、また、宿業の深さを嘆く自我中心な心が出没していますが、唱題を重ねるにつれ、しだいに、自分のためではなく、広宣流布への使命感や妙法の厳たる実証を示そうという、他者を思う高次元の目的が芽生えてきて、最終的には、御本尊に唱題できることへの感謝の念だけが横溢してくるようになってくる。この時、真我が顕われてきたのである。そして、その後に大きな結果が顕われる。