池田先生ご指導

悪いことは全部自分が責任をもつ。よいことは全部同志の手柄にしてあげる。こういう幹部が立派だといえる。

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「幹部は、皆に信心の養分を送り続けていく存在であり、そのためには、自らが信心強盛な先輩を求めて切磋琢磨し、常に成長し続けていくことが大事です。そうするなかで充実感も、希望も湧き、大きな生きがいも感じていくことができる。
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次に、幹部の反社会的な行為や組織利用は絶対に許されないということを、深く心にとどめていただきたい。幹部に、そうした行為があれば、大勢の学会員を苦しめ、広宣流布の大きな遅れにもつながってしまう。
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「幹部は、励ましに徹することです。」
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威張ったり、手を抜いた説明ではなく、相手の立場に立った、かゆいところに手の届くような親切さ、礼儀正しさ、感謝と真心が幹部になければならない。
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幹部は祈りよく考えて、お礼を言い忘れている人はいないか。励ますべき人を忘れてはいないか。サーチライトを当てるようにして、探し出していただきたい。
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仮に、先輩にいやな幹部がいたとしても、自分がそうならないようにしていけばよい。仏法の激しき因果律では、幹部も会員もない幹部だから許されるなどということは絶対にない。
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わが同志のことを祈らない幹部など、幹部ではない。
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幹部が、自分の限界を乗り越えることから始めた。「まず自分が殻を破ろう!脱皮しよう!」と。みんなが境涯革命に挑戦した。
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学会もこれだけ組織が大きくなると、要領のよい、口のうまい、才智の人が役職につき、役職で信心の力があるかのような錯覚におりいる幹部が出てくる可能性がある。未来の広宣流布へのためにも、この一点だけは厳しく心にとどめていただきたい。
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幹部は、学会員を心から愛し、親切に、あたたかく擁護していく責任がある。また絶対に幸福を得させる責任がある。信心を破ろうとする魔の働きに対しては、指一本ささせないという後輩を思う愛情が、責任感を深めるのである。
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幹部は、人に優しく、自分が頑張ればいいのである。自分が、何があろうと「結果」を断じて出せばいいのである。自分が苦労して、最後に断じて勝てばいいのである。それが「常勝」の魂である。
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悪いことは全部自分が責任をもつ。よいことは全部同志の手柄にしてあげる。こういう幹部が立派だといえる。

  1. アバター画像 宮平 より:

    偉そうに、人を説教する幹部に、ならない。