信心というものは。一生涯貫いていくものだ。その過程で、すっきりしなくなったり、調子が悪くなったり、スランプになったり、題目がどうしてもあがらなくなったるすることがある。しかし、悩みはどんな人にもある。御本尊を信じて学会についていくことが大切だ。もがいてもがいて、もがきぬいて題目を唱えることだ。
そのたゆみなき信仰実践のなかに、悩みは霧が晴れるように解決していく。ちょうど山に登ときのように、途中は苦しいが、登りきればさっと霧が晴れて、視界がきくようなものである。
こんなに苦しい、こんなに一生懸命題目を唱えているといるのにというところで退転してはいけない。もう一歩、もう少しやればいいのだ。そうすると宿命の転換になってくる。
「よし、やろう!」と決心しても、時間が経つと、だれしも感激、感動は消えていくものである。
だが、再び、意を決して「よし、やろう!」と奮い立つことが大切だ。その連続が人間革命につながるのである。
戸田先生の指導で、仏とは、生命の表現の事なんだとありますが、良く分からないので教えてくれますか