本日の御書

本日の御書6094

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本文】
過去現在末法法華経行者を軽賎する王臣万民始めは事なきやうにて終にほろびざるは候はず(聖人難事p1190)

【通解】
過去および現在、末法法華経行者を軽蔑し、いやしめる権力者と民衆は、はじめは何事もないようであっても、ついには滅びない者はない。

【先生指導から】
戸田先生もまた、「傲慢」「慢心」を幾度となく戒めておられた。一端を学び合いたい。
「真信仰にめざめたわれわれには、福運を消し、自分自身をも破壊させる慢心振る舞いだけは、けっしてあってはならない」
「腹中で学会員を小馬鹿にしたり、大した人間でもないに自分を偉そうに見せたり、学歴があるからといって尊大ぶる愚劣な幹部もいる」
「学会員を馬鹿にする者は誰であろうと、私は許さない!」
「和合僧を尊重して、我見や増上慢幹部や議員を叱り飛ばし、異体同心理想的な広宣流布前進へと戦う人こそが、信心強盛な仏法者である」