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世界広布新時代第38回本部幹部会 中国総会から(女子部長あいさつ) 2018年10月13日 大串博子 女子部長 仏縁広げ勝利の門を開く

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大串博子 女子部長
仏縁広げ勝利の門を開く

 一、私の祖父母は、草創の頃、千葉県で信心を始め、入会間もなく池田先生との出会いを刻みました。それ以来、外房の旧習深い地域で、どれだけ笑われても一軒一軒、折伏に歩き、勝利の結果をもって先生のもとに、はせ参じました。その共戦の日々が、最高の宝だと語っています。
地域広布に走り抜いてきた祖父母、そして両親の姿から、信心を学び、東京・千代田区の学会家族の中で育てていただきました。
少女部時代、合唱団の一員として、海外のお客さまをお迎えした際、池田先生の前で歌を披露する機会がありました。歌の後、先生が優しく「ありがとう」と語り掛けてくださり、お客さまが出発する直前まで深々とお辞儀をされる姿に感動し、大きな原点となりました。
感謝を胸に、創価学園、創価大学へ進学。進路を理系に転向し、工学部(当時)に入学したものの、最初は勉強についていけず、壁にぶつかりました。
しかし、学園時代に先生から頂いた「最後に勝つ君たちだ。何があっても負けちゃいけないよ」との言葉を思い出し、「3倍の努力をして、先生の偉大さを宣揚したい」と奮起。往復3時間の通学をしながら、授業の後、学会活動のために千代田区に帰り、夜、再び大学に戻り、研究する日もありました。
活動と勉強に挑み抜いて迎えた卒業時には、思いがけず先生から、お写真の激励を頂きました。そこには、優しくほほ笑まれている先生・奥さまのお姿が写っていました。どんな時も、お二人が、ずっと見守り続けてくださっていたことを感じ涙があふれました。
振り返れば、学科の特待生にも選ばれ、信心根本に進めば全てを開くことができると確信します。これからも負けない心で、師弟の誓いを果たし抜いていきます。
そして本年、栄光の「11・18」を目指して折伏をと決意し、先月、友人と対話の場を持ちました。今年の初め、「信心を求めている人に出会わせてください」と祈る中で出会い、対話を重ねてきた友人です。会館で一緒に題目をあげる中、友人は悩みを乗り越えたいと入会を決意してくれました。現在、共に唱題に挑戦しており、必ずやこの信心に導いていく決意です。
一、このたび、女子部の新スローガン「希望輝く 華陽姉妹 『人間革命』のスクラムで 師弟勝利の門を開く!」が決定しました(拍手)。
この指針の通り、女子部は人間革命の輝きで、縁する人に希望を送り、仏縁の拡大で「11・18」を荘厳していく決意です。
学会創立90周年へ、私自身が拡大の先頭に立ち、女子部から全ての勝利を開いていきます(拍手)。