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10月の本部幹部会が中国方面総会に 2018年9月13日 方面歌の誕生から40周年を記念 「轟く歓喜」の大躍進月間を疾駆

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 10月の本部幹部会が「中国総会」の意義を込めて開催されることが決定した。来日するSGI(創価学会インタナショナル)メンバーとの交流交歓会も各地で行われる。
 明治維新をはじめ、日本の新時代を開く幾多の人材を輩出してきた中国地方。創価の師弟もまた、広宣流布を大きく開く中国の使命を確信し、民衆救済の闘争に挑んだ。
 戸田城聖先生の心を胸に、池田大作先生が指揮を執った「山口開拓指導」は、1956年(昭和31年)10月に始まった。恩師の願業である75万世帯達成への決定打となり、全国に「新しき広布の潮流」を巻き起こしたことで知られる。
 中国方面への第一歩をしるした10月8日は、「中国・師弟原点の日」となっている。
 この歴史回天の地に、待望の方面歌「地涌の讃歌」が誕生したのは、40年前の1978年(昭和53年)7月。池田先生は激務が続く中で作詞を行い、珠玉の言葉を紡いだ。
 池田先生は、初めて方面歌が披露された時の心境を小説『新・人間革命』でつづっている。「この歌とともに、中国の同志が、はつらつと前進を開始してほしい。幸せの花を咲かせてほしい。人生の勝利を飾ってほしい」と――。
 この言葉の通り、中国方面の友は、いかなる苦難の嵐が吹こうとも、方面歌を口ずさみながら、広布の情熱を燃やして師弟の大道を歩み抜いてきた。
 今、広島、岡山、山口、鳥取、島根では、10・8「中国・師弟原点の日」を記念する同方面の「『轟く歓喜』の大躍進月間」(10月15日まで)を前進中。中国総会を目指し、“ブロック1”の弘教と聖教の拡大、後継の人材育成に総力を挙げている。
 篠原中国長、池上同婦人部長は語る。
 「青年を先頭に拡大に挑み、一人一人が断じて壁を破ってまいりたい。今こそ中国の天地に、広宣流布の勝利を決する『地涌の人材の大城』を築いていきます!」