聖教ニュース

北海道地震 各部一丸で被災者に真心の励まし 2018年9月8日

スポンサーリンク

6日に発生した北海道胆振地方を震源とする地震で甚大な被害に見舞われている北海道では、学会の災害対策本部が被災状況の把握や被災者の激励等に全力を挙げている。
太平洋総県の中村総県長と苫小牧戸田県の横田県長は7日、厚真町とむかわ町へ。
震度7の揺れに襲われ、被害の大きい厚真町で飲食店を営む谷口芳江さんは「揺れが激しくて立つこともできませんでした」と。店内には、割れた食器が散乱し、床は油まみれになったという。
谷口さんが「まだ断水も続いていて、営業再開のめどは立っていません」と打ち明けると、中村総県長は、「皆で励まし合って、共に信心で乗り越えましょう」と語った。