聖教ニュース

〈平和と希望の城 創価文化センター 特別展示から〉13=完 2018年8月31日 池田先生が青年時代に使用した蓄音機と同時代のもの

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池田先生が青年時代に使用した蓄音機と同時代のもの

 肺病との闘い、恩師・戸田先生の事業を再建するための孤軍奮闘の日々――。
当時住んでいた東京・大田区のアパートで、若き日の池田先生の心を鼓舞したのは、蓄音機から流れるベートーベンだった。交響曲第5番「運命」、第9番の「歓喜の歌」……。
池田先生はかつて、その頃の思い出をつづった。
「レコードがすりきれるほど聴いた。手回しの蓄音機だった」「時を超えて、楽聖のいのちのリズムが、まっすぐに青春の胸を振動させた。貧しいアパートの一室が、その時、燦爛たる芸術の王宮に変わった」
今や世界192カ国・地域に広がった人間主義の大潮流。その源流は、“師に応えん”との弟子の激闘に次ぐ激闘であった。
さあ、最高峰の哲理と広布の師匠を持つ誇りを胸に、誓願の「11・18」へ!

9月休館日のお知らせ

 総本部の創価文化センター(東京・新宿区)の9月の休館日は、3日(月)、11日(火)、18日(火)、25日(火)、30日(日)です。
※9月2日(日)まで、4階の正義会館で企画展示「青藍〈SEIRAN〉――未来を創る師弟」を開催します。
※なお、開館日の開館時間は午前10時~午後5時(同4時半に受け付け終了)。
ご来館の際は、創価文化センター南口(JR信濃町駅・信濃平和会館側)をご利用ください。
※天候等により、開館時間などを変更する場合があります。
詳しくは、総本部のホームページ(www.sokanet.jp/pr/sohonbu/)をご確認ください。