聖教ニュース

各地の会館でSOKAキッズフェスタ 2018年7月2日 家族で一緒に思い出楽しく

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家族で一緒に思い出楽しく
呼び掛けに「オー!」と応える鳥取の子どもたち。富田少年部長も参加し、会場を盛り上げた(鳥取文化会館で)

 みんなの街の会館で歌おう! 遊ぼう! 楽しもう!――中継行事「SOKAキッズフェスタ」が1日、各地の会館で、にぎやかに行われた。
 「きょうは、思いっきり体を動かして、声を出していいからね」と、幼いわが子の手を引いて、会場へ続々とやってくるお父さん、お母さん。おじいちゃん、おばあちゃんが同伴する姿も。いつもの“会合”とは違う雰囲気を感じ取ったのか、子どもたちも、ワクワクする気持ちを抑えられない様子。
 さあ、いよいよ中継開始だ。「みんな~、元気~!?」と、画面の中のステージに勢いよく登場したのは、“歌のお兄さん”こと横山だいすけさんと“歌のお姉さん”である上野ようこさん。さらに、“希望の星”からやってきたマスコットキャラクター「ころぽん」「まめぽん」も!
 ころぽんが背負った「勇気りんりんメーター」を満タンにするために、みんなで歌って踊って、会場を「勇気の心」「負けない心」で満たしていく。
 フェスタの中盤では横山だいすけさんが、世界中の珍しい虫を見つける天才「むしみーる博士」に扮して“昆虫なぞなぞ”を出したり、声優の本名陽子さんによる絵本『青い海と少年』(文=池田大作先生/絵=ブライアン・ワイルドスミス氏)の読み聞かせがあったりと、参加者を飽きさせない企画が次々と。あっという間の36分。「楽しかった!」「また来たい! 遊びたい!」と子どもたちの笑顔と歓声が広がった。
 地域によっては、中継の前後でじゃんけんゲームや手品を行ったり、手作りおもちゃコーナーを設けたり、七夕の短冊に願いごとや家族への感謝のメッセージを書いたりと、さまざまな創意工夫も。
 参加した保護者は、「家族で一緒に楽しい思い出ができました」「子どもたちの笑顔を見て、むしろ私の方が勇気凜々!(笑い) “負けない心”で頑張ります」と語っていた。