【御書本文】
日蓮が弟子にせう房と申しのと房といゐなごえの尼なんど申せし物
【通解】
日蓮の弟子の少輔房といい、能登房といい、名越の尼などといった
連中だったので、ことが起こった時に、その機会に便乗して、多く
【先生の指導から】
信心をしている格好だけしながら、何か大変なことがあると退転す
毎日、毎晩、人のため、社会のために尽くしぬいておられる皆さん
また、「勇気がない」。何かあると、すぐに逃げてしまう。
そして、「愚かである」。少しも道理がわかっていない。それにも
御本仏と接した弟子のなかにさえ、こういう悪人がいた。釈尊の時
尊き和合を壊す悪い人間に気をつけよこう大聖人が、私たちに教え