本日の御書

本日の御書 此の国の亡びん事疑いなかるべけれども且く禁をなして国をたすけ給へと日蓮がひかうればこそ今までは安穏にありつれどもはうに過ぐれば罰あたりぬるなり(種種御振舞御書p919) 【通解】

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【御書本文】
此の国の亡びん事疑いなかるべけれども且く禁をなして国をたすけ給へと日蓮がひかうればこそ今までは安穏にありつれどもはうに過ぐれば罰あたりぬるなり(種種御振舞御書p919)

【通解】
この国が滅びることは間違いないけれども、(かわいそうなので)しばらく、それを止めて、「国を救いたまえ」と日蓮がひかえていたからこそ、今までは安穏だったのである。しかし、迫害が限度を超えたので罰があたってしまったのである。

【先生の指導から】
創価の同志の皆さまが、どれほど尊い存在であるか。法華経の精神を日本に最初に正しく伝えた伝教大師は、道を求める人を「国宝」と呼んだ。
まさに、皆さま一人一人が「国の宝」なのである。