
池田先生ご指導


自己の宿業を見詰めていない。 一切の悩みが自分自身の生命の内から生まれている事に気付かない。 私は業が深いと過去に取らわれて前進を忘れる不信の姿。

「3・16」それは――「広宣流布の闘魂」を継承する日である。「正義の王者の誇り」に奮い立つ日である。

題目がどうしてもあがらなくなったるすることがある。しかし、悩みはどんな人にもある。御本尊を信じて学会についていくことが大切だ。

私たちの仏道修行は、競い起こる魔との戦い。その流れに打ち勝つには、強い信力以外にはない。

現象面のみに目を奪われて、解決方法のみに終始してはならないということです。「体曲がれば影ななめなり」ですから、信心の姿勢をきちんと正していくことが肝心なのです

指導とは分からせるのが目的なのではなく、信心根本に、よし、自分も問題解決へ挑戦していこうと決意させ、広布の使命を果たせることを、御本尊に真剣に祈るような信心に立たせるのが目的なのです。

煩悩を断つのではなく、煩悩を即菩提にと転換する信心に、自然のうちに覚めるように、指導されたのです。

「そういう夫で苦労する宿命があるから主人が酒を飲むのだ。苦労するのは、あなた自身ではないか。愚痴を言わず、まず夫で苦労しなければならない、あなたの宿命を転換することですよ。
