
池田先生ご指導


信心では心、一念の姿勢が最も大事となる。功徳が出る、出ない、ということも、また生命力が豊かになる、ならない、そして宿命が打開できる、できないということも誰のせいでもない。全ては自分自身の「心」いかんであり「一念」の姿勢によることを忘れてはならない。

悩みを環境のせいにするそういう「くせ」を直せば、そこから大きく境涯が開くのです。仏界を固めるためなんだ!そう決めれば一切愚痴は消えます。そ

恋愛は、ある意味で「ブレーキのない車」に乗ってしまうような面がある。 だから女性は毅然としていなければならない。

草創期の激闘。贅沢など考えもしなかった。移動も夜行列車の連続硬い枕で横にもなれなかった。 日曜さえ他の人が寝ている早朝から行動した。

自分が変われば相手が変わる。 相手が変われば心が変わる。心が変われば一切が変わる。

一時は負けたように見えて、悔しさに血涙をしぼる時もある。しかし、必ず「変毒為薬」してみせる、との断固たる決意で、弱い自分に打ち勝ち、歩み続ければ、最後は必ず勝利できる。

道理に外れた無法を行っている人には、道理を守っている人の方が曲がって見える。首を傾けて見ていて、それが真っすぐだと信じている人の、ようなものである。

いじめを 受けている子どもたちは、わが身をすり減らして社会や大人に 警鐘を 鳴らしてくれている。
