
池田先生ご指導


女子部の幹部が質問した。「私の母は信心していないので、家に帰り、母と顔を合わせると、歓喜が薄らいでしまいます。どのようにすればよいでしょうか」「家のなかを明るくするために信心しているのに、あなたが暗くなってしまったら、意味がないではありませんか。

また眼前の事象がどう変化していくのかもおのずとみえてくる。 そして個人の生活においても、また広宣流布の活動においても、あらゆる環境や出来事を徹底して良い方向へ良い方向へと開き、転換できる。これが妙法の偉大な力用なのである。

弘教について、戸田先生はよく「御本尊を、しっかり拝むことだ。ほかに何の方法もない!」と言われていた。

法華経の行者として戦い抜く中で、法に背く悪の生命が叩き出され、無明を破ることができるのです。

信心の世界は不思議なもので、本気になってやれば今の千倍、万倍の功徳がでるのです。

「心の病」の方を家族に持つ方々への池田先生のご指導

人生において、信仰をもつことが、どれほど偉大であるか。 逆境や苦難の時にこそ、その力は輝きを増す。

宿命と戦いながら広宣流布の信心に立つ人の姿には、すでに願兼於業という仏法の究極の真実が映し出されています。
