
本日の御書


本日の御書 たとへば朝につかふる人の十年二十年の奉公あれども君の敵をしりながら奏もせず私にもあだまずば奉公皆うせて還つてとがに行はれんが如し(南条兵衛七郎殿御書p1494)

本日の御書 ほめられぬれば我が身の損ずるをもかへりみず、そしられぬる時は又我が身のやぶるるをもしらず、ふるまふ事は凡夫のことはざなり(諸法実相抄p1360)

本日の御書 良観房身の上の恥を思はば跡をくらまして山林にもまじはり約束のままに日蓮が弟子ともなりたらば道心の少にてもあるべきにさはなくして無尽の讒言を構えて

本日の御書 月は西より東に向へり月氏の仏法の東へ流るべき相なり、日は東より出づ日本の仏法の月氏へかへるべき瑞相なり、月は光あきらかならず在世は但八年なり、

本日の御書 女人の御身として法華経の御命をつがせ給うは釈迦多宝十方の諸仏の御父母の御命をつがせ給うなり此の功徳をもてる人一閻浮提に有るべしや(日女御前御返事p1250)

苦しみのど真ん中を突き進め。 生きることは悪戦苦闘の連続です。でも皆が勝つことは決まっている。 皆が幸せになるのは決まっている。

本日の御書 法華経の敵となりし人をば梵天帝釈日月四天罰し給いて皆人にみこりさせ給へと申しつけて候(王舎城事p1138)

本日の御書 赤子の水火をわきまへず毒薬を知らざれども乳を含めば身命をつぐが如し、阿含経を習う事は舎利弗等の如くならざれども華厳経をさとる事解脱月等の如く
