【御書本文】
良観房身の上の恥を思はば跡をくらまして山林にもまじはり約束の
(頼基陳状p1158)
【通解】
良観房は身の上の恥を思うならば、行くえをくらまし山林にでも交
【先生の指導から】
何一つ罪のない正義の人間を、嘘の作り話でおとしいれる─これは
言論の暴力がまかり通るような社会は、善も、正義も、人権もない
だからこそ、民衆を惑わす邪義や妄説は、明快に破折せよ!─これ
嘘は嘘、真実は真実、正義は正義と、毅然と叫べばいいのである。
デマを言われて、反論もしない人間は卑怯である。それでは、大聖