本日の御書

本日の御書 水すめば月うつる風ふけば木ゆるぐごとくみなの御心は水のごとし信のよはきはにごるがごとし、信心のいさぎよきはすめるがごとし(日厳尼御前御返事p1262)

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【御書本文】
水すめば月うつる風ふけば木ゆるぐごとくみなの御心は水のごとし信のよはきはにごるがごとし、信心のいさぎよきはすめるがごとし(日厳尼御前御返事p1262)
【通解】
 水が澄めば月が映り、風が吹けば木が揺らぐようなものである。人の心は水のようなものであり、信心が弱いのは水が濁っているようなものである。信心が潔いのは水が澄んでいるようなものである。
【先生の指導から】
信心ほど、強い力はない。どうか、「信心即健康」「信心即生活」で、聡明に、模範の家庭をつくっていただきたい。
そして、後継者である青年部、未来部を厳として励まし、鍛え、大いに育成してまいりたい。