池田先生ご指導

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仏法といっても、所詮人です。私も仏法という「法」を知ってから戸田先生を信じたのではありません。戸田先生という「人」を信じたからこそ、仏法への信頼が生まれたのです。

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幸福な状態で死んだときは、それは、ぐっすりと安楽に熟睡しているのであり、不幸な状態で死んだときは、

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よきにつけ題目、悪しきにつけ題目を唱えに唱えきっていく。自己の使命に生きながら、南無妙法蓮華経を自らも唱え、他にもすすめ、修行しきっていった時には、

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どうして難が来て安楽なのだろうと疑問に思うかもしれない。しかし実は、難と戦い、乗り越えてこそ、宿命転換があり、成仏がある。ゆえに「安楽」なのである。

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どうしても、この一念三千の仏法に生きる以外にない。 これこそ七百年前に、日蓮大聖人が宇宙に対して呼号なされた大哲理である。

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学会活動はありがたい。福運を積むことはもちろん、歩けば健康にもなる。 学会活動は生命力を強めるし、最高の健康法である。

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宇宙の様々な働きが、その人の生命を守るように働く。しかも、その働きを起こさせるのは、一人一人の生命力。

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故に「すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし」とあるように、「ここまできたからもういいだろう」という心が生じた瞬間に魔はつけ込んできます。

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ただ自分におべっかいを使ってくれる、自分の方が優位に立てる。そんな人間ばかり集めても、何もならない。 どんどん敗北の坂を転げ落ちるだけである。

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信心とは、御本尊様をいただくということで、仏になる木を植えたことであり、目には見えぬが、この五体を、諸天善神が、夜となく昼となく、懸命に守っているのです。

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