池田先生ご指導

信心の基本は、まず第一に、五座三座の勤行を真剣に行ない、題目をできるだけ数多く唱えることである。一日の生活にも、勤行、唱題が源泉となって、偉大な力が躍動してくる。

スポンサーリンク

信心の基本は、まず第一に、五座三座の勤行を真剣に行ない、題目をできるだけ数多く唱えることである。一日の生活にも、勤行、唱題が源泉となって、偉大な力が躍動してくる。勤行しないと、一日のリズムがこわれ、憂うつで、身体がだるく、話すことも相手に通ぜず、勇気もでない。また日々の勤行が、半ば居眠りであったり、他のことばかりに気をとられて真剣でなければ、その生活もまた環境に流され、、居眠りのような生活であったり、心が落ちつかず、たえず不安がつきまとう。こうした経験は、先輩のだれしもが痛感している事実である。
—————————–
弱々しい題目では、病魔だって打ち破ることができない。宿命転換も不可能だ。白馬がパッパッと駆けているような朗々とした勤行、唱題をしていこう。御本尊にビンビンと響き、感応していく勤行、唱題に、無限の功徳がある。そういう勤行、唱題を実践し、はつらつとした人生を送っていこうではないか。