本日の御書

本日の御書 闇なれども灯入りぬれば明かなり濁水にも月入りぬればすめり(四条金吾女房御書、1109ページ)

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【御書本文】
闇なれども灯入りぬれば明かなり濁水にも月入りぬればすめり(四条金吾女房御書、1109ページ)

【通解】
闇であっても灯をともせば明るくなり、濁った水でも月が映れば澄んで見えるものである。

【先生の指導から】
妙法の乙女は一人ももれなく「幸福の太陽」だ。清く明るい元初の生命を輝かせ、どんな逆境の闇にも負けない。
「苦楽ともに思い合せて」題目を唱え、励まし合う華陽姉妹こそ、世界の希望ではないか。
深い「祈り」が、深い「幸と平和の土台」を築く。試練を越えゆく福智の光は、必ずや未来を照らすに違いない。