本日の御書

本日の御書6008

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本文】
男女僧尼は嫌うべからず法華経を持たせ給う人は一切衆生しうとこそ仏はらん候らめ、梵王帝釈はあをがせ給うらめとうれしさ申すばかりなし(四条金吾殿女房返事p1134)

【通解】
男であれ女であれ、僧であれ尼であれ、法華経を受持された人は、すべて「主人」立場であると仏は見ておられるであろう。(こ人を)梵天・帝釈は仰いで尊敬されるであろうと思い、うれしさは言いようもない。

【先生指導から】
本尊を受持し、広宣流布ために行動する皆さまこそ、最高に尊貴な、最も偉大な存在である。
仕事がなんであれ、社会的地位がどうであれ、学会中で、広布リーダーとして戦う人が一番、尊い。
一婦人が、大学教授に向かって、「幸福になるためには題目を上げることです!」と確信をもって指導する。すごいことである。“世間位”でなく、“信心位”が最も尊いである。
学会は、庶民が、世間や地位など関係なく、広布指導者として指揮を執っている。だから強い。だから、いかなる波浪にも、びくともしない。