本日の御書

本日の御書 漢土日本に智慧すぐれ才能いみじき聖人は度度ありしかどもいまだ日蓮ほど法華経のかたうどして国土に強敵多くまうけたる者なきなり、まづ眼前の事をもつて日蓮は閻浮提第一の者としるべし(撰時抄p283)

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【御書本文】
漢土日本に智慧すぐれ才能いみじき聖人は度度ありしかどもいまだ日蓮ほど法華経のかたうどして国土に強敵多くまうけたる者なきなり、まづ眼前の事をもつて日蓮は閻浮提第一の者としるべし(撰時抄p283)

【通解】
中国や日本に、智慧が勝れ、才能も素晴らしい聖人は、たびたび出現したけれども、いまだ日蓮ほど法華経の味方をして、国土に強敵を多く呼び起こした者はいない。まず、この眼前の事実をもって、「日蓮は一閻浮提第一の者である」と知るべきである。

【先生の指導から】
難がなければ、本当の法華経の行者ではない。ニセ者である。広宣流布の戦いにあって、法華経にある「悪口罵詈」「猶多怨嫉」の難が起こるのは当然である。
この大聖人の仰せのごとく、難を受け、三類の強敵を打ち破ってきた団体は、創価学会以外には絶対にない。ゆえに創価学会こそ「一閻浮提第一」の広宣流布の団体なのである。