本日の御書

本日の御書 花は開いて果(このみ)となり・月は出でて必ずみち・燈(ともしび)は油をさせば光を増し・草木(そうもく)は雨ふればさか(栄)う・人は善根をなせば必ずさかう(上野殿御返事p1562)

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【御書本文】
花は開いて果(このみ)となり・月は出でて必ずみち・燈(ともしび)は油をさせば光を増し・草木(そうもく)は雨ふればさか(栄)う・人は善根をなせば必ずさかう(上野殿御返事p1562)

【通解】
花は咲いて果となり、月は出て必ず満ち、燈は油をさせば光を増し、草木は雨が降れば茂る。(と同じように)人は善根を積めば必ず栄える。

【先生の指導から】
広宣流布という、最高の大善根を積みゆく人は、「必ず」無量無辺の大福徳に包まれる。これが、生命の因果の理法である。
一日また一日、友の幸福のため、社会の平和と繁栄のため、たゆまず行動する。何と尊い金の汗か! そこに人生勝利の花が咲き薫ることは、絶対に間違いない。