信心とは唱題とは、それら（人生のさまざまな苦悩）を、ことごとく変毒為薬する力である。苦しみの毒が、幸せという薬に変わる。
煩悩即菩提で、悩みが悟りに変わり、幸福に変わる。悩み、悲しみが大きければ大きいほど、より大きな幸福に変えていける。これが題目の力である。
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唱題が百万遍になろうとしたところ、ハッと思ったんです。
何もしないで題目ばかりあげ、自分のことばかり祈っているのは創価学会の信仰ではない。
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法は見えない。しかしその法のために動いた実証は、必ず目に見える形にも現れる。
厳粛なる因果の理法の上から、必ず三世永遠にわたり、現実生活の中で幸福という軌道に入っていくのである。
苦しみの毒が、幸せという薬に変わる。
