本当にできると思えば必ずできる。勝利の結果をありありありと心に描きイメージし、確信することによって脳が全力をあげてその描いた像を現実にしようと働きはじめる。
臆病な人間にとっては一切が不可能に見える。
「不可能だ」「ダメだ」という一念が本当に何もかもを「不可能」にするのである。
「勝てると思えば勝てるのだ、自信こそ勝利の要件である」
「絶対に勝つ」という信念、自分の全能力を引き出し、ふだんは眠っている力まで起して実際に「勝つ」ように働かせていくのである。
数百億の神経細胞、脳の可能性はまだまだ未知の分野、どれほどの力が秘められているかわからない。それは自分が信じ、考えた通りの方向に現実も動いていく。