正法の三世にわたる因果の法則からみれば、その原因は判然とわかる。
だからとって、因果の理法がわかれば解決するというのでもない。
これらの根本解決のために、日蓮大聖人は御本尊を残されたのです。
その御本尊にたゆまず唱題し、生活革命に努力していくことです。
若木も一日では伸びない。
宿命打開の長い信心が必要になってくるのです。
信心を貫き通さなければ意味がない。いやだろうが、苦しかろうが、やりぬけば、お灸のようにさわやかになるんだよ。
永遠の生命からみれば苦しい半年や一年は瞬間のようなものだよ。
私は、幼い小学校三年生の時から聖教新聞の配達をして来ました。それが私の過去が悪いと言われたけど何が悪いかわかりません。