先駆の大闘争心こそ九州の魂
人間の価値は、
財産でもなければ、地位でもない。
どのような哲学を持ち、
どのような
実践をしているかで決まる。
ゆえに、最高無上の妙法を持ち、
行じ、弘めゆく創価の同志こそ、
男女はきらわず、
最高無上の大人材なのである。
たとえ不遇な状況におちいっても、
笑われても、けなされ、
謗られ、迫害されても――
いかなる苦難にあっても、
決して屈しない。
まったく動じない。
そのような、
堂々たる「人格」を鍛え、
自分自身として輝き続ける。
そのための信仰である。
それが真の学会員の誇りなのだ。
人の胸を打つのは「真剣さ」だ。
「必死の一念」である。
そこから、勝つための智慧も
わき出てくるものだ。
「もういいだろう」
「このへんでやめておこう」と
手を抜いてしまえば、
それ以上は絶対に前に進まない。
妙法の力は、無限である。
もう一歩、あと一歩の執念で、
わが目標の完遂へ
勇んで突き進んでまいりたい。
仏は
対話に臨んで逡巡しない。
遠慮もしない。
いかなる違いや葛藤があっても、
相手の仏の生命を呼び覚まし、
広宣流布の味方に変えていける。
誰に対しても
臆さずに真実を訴える。
悩める友を真心から励ます。
この同志の声ほど、尊く強く、
妙なる生命の名曲があろうか。
信念と希望と決意の声を響かせ、
前進だ!