三類の強敵と戦う信心。そこに仏になる近道がある。三障四魔を打ち破る信心。それが偉大なる『人間革命の道』
なのである。
なのである。
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人が酒を飲んで、その人の体質もありますが、一升の酒でも酔わないのがいるけれど、五升飲ましてみたらどうだというのです。必ず酔うのがあたりまえ、御飯を食べるにしても、五はいも六ぱいも食べさせて、まだ腹へっている人間はなかろうと思う。御飯を食べて、おなかがいっぱいになるように、この信心をして、幸せにならないわけは絶対にないのです。
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『正座をして痛くなるのは、題目をあげてないからだよ』
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「劣等感のある人間のほうが強いぞ!負けん気があるぞ!」
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会長講演といっても、めんどうな話は別にない。ただ、御本尊様を信じて拝め! それで終わり。私にはそれ以上教えることはありません。
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法華経のなかに『法華経をたもつものあれば、立って仏がきたように迎えをせよ』と言われている。いったい、三人だって同志がおったら、喜んで話し合って帰ってこなければならない。たったひとりでもいい、ひとりでも、そのひとりの人に、ほんとうの妙法蓮華経を説く。たったひとりでも、自分が心から話し合い、ふたりでもいい、感激し合って帰るくらいの座談会にしてほしい。たったひとりでも聞いてくれる者がある。ひとりの人に会えばよいのである。
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「一番つらいことを乗り越えた人こそが、皆を救っていけるのだ。 これでもか、これでもかと戦うのだ。勇気ある信心がある限り、 変毒為薬できない試練など、絶対にない」
やるしか無い。